【土木工事って結局何なの?】建築工事との関係も紹介!|渡辺建材株式会社

皆様、こんにちは。

”土木工事”ってよく耳にすると思いますが
実際”土木工事”って何をする工事かご存知でしょうか?

土木工事は以下のような立ち位置にあります。

建設=土木+建築

「建設」とは、「 建物・施設・道路などを、新たに造ること」

建物や施設は「建築」になり、道路は「土木」になります。

それでは今回の記事ではこの土木工事とその他の工事の関係性も含めて
ご紹介していきたいと思います!

土木工事の定義とは?

土木工事とは以下のように定義されています。

土木一式工事(どぼくいっしきこうじ)とは、建設業法における29工種のうちのひとつで、土木一式工事の構成部分をなす各専門工事(一式工事以外の工事)を総合的な企画、指導、調整のもとに土木工作物を建設する工事建設工事としての通称は、土木工事。補修、改造又は解体する工事を含む。

wikipediaより参照

建設には、何種類もの工事が組み合わさって成り立っています。
土木工事はその何種類もの工事の中のひとつであり、建物以外の建設工事を幅広く指します。土木工事には以下の種類があります。

  • 河川・海岸工事
  • 道路・トンネル工事
  • 橋梁工事
  • ダム工事
  • 空港建設工事
  • 基礎工事
  • 造成工事
  • 外構工事

など

下水道の配管工事も土木工事と呼ばれるため
地面の下部分を担当する工事という意味合いでも使われることがあります。

土木工事は私たちの生活に密接に結びついている
なくてはならない工事なのですね。
是非この機会に、私たちの生活を支える土木工事を覚えましょう!

建築工事とは?

建築工事とは以下のように定義されています。

建築工事(けんちくこうじ)とは、総合的な企画、指導、調整のもとに建築物を建設する工事で、建築確認を必要とする建築の新築工事、増築工事、改築工事等を遂行する。 日本においては建設業法による建設工事28業種の一つに建築一式工事(けんちくいっしきこうじ)がある。

wikipediaより参照

建築工事とは、建設工事で造られるもののうち、建物全般を造るための工事になりますね。住宅やマンションなど、地面の上に建つ、いわゆる上物の部分を造る工事という意味合いでも使われることがあります。

建築工事はまさに建物を築きあげる工事ということですね。
この建物を造る建築工事もちろん私たちの生活には切っても切り離せない工事になります。

まとめ

土木工事を理解するには建設工事と建築工事との関係性もまとめて
理解するのが良いですね。

ここでもう一度これらの工事の関係性をおさらいしましょう。

建設工事=土木工事+建築工事

こちらは画像で表すと以下のような形になります。

土木工事は一口に言っても、様々な工事の総称であり
建築工事と密接な関係にある工事です。

もしどこかで工事現場を見かけたら
これは何の工事なのか考えてみるのも面白いかもしれませんね。

渡辺建材株式会社では土木工事一式を承っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

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