こんにちは。
すっかり寒くなりましたが、早いもので2024年も2月の下旬です。
そんなわけで今日は、先日行った【舗装工事】を紹介しようと思います。
まず、舗装工事とは、駐車場や道路に”アスファルト”または、”コンクリート”を敷いていく工事のことです。
主にアスファルトが主流となっていて、大型トラックや、ダンプなど重量のある車両などの荷重に耐えれる構造になっています。
砕石や土のままでは、騒音や粉塵によるストレス。
また雨が降った場合、地面が泥濘(ぬかるみ)化し、交通がスムーズではなくなり、水たまりが出来て泥水が飛び散るなどの悪影響が出てしまいます。
つまり、ストレスなく車や人が行き来するための舗装工事という訳です。
では、先日の舗装工事の模様を。
この日の天気はまさかの雪。
アスファルトフィニッシャーによる舗設作業
雪の影響で合材(アスファルト混合物)の温度低下が普段より早いので、時間との勝負。
ちなみに合材の温度は、運ばれた時点で160℃~150℃くらいあります。
そのため、夏の炎天下での舗装工事は、なかなかハードです。
フィニッシャーでの舗設直後は、まだふかふかした状態なので、ローラー等による転圧機械を用いて締固め/転圧を行い、合材の密度を高めます。
敷均し後に行う転圧用機械。
4tローラー
1tローラー
プレートコンパクター
舗装する規模に追っては、10tローラーなどの大型の機械を使うことも。
フィニッシャーでの舗設が出来ないところは、人力による敷均し
社長自ら熱のこもった指導
以前購入したアスファルトフィニッシャーもだいぶ年季が入ってきました
アスファルト フィニッシャー納入無事終了
しかし、寒かった……
作業していた皆さま、お疲れ様でした。
渡辺建材では、土木工事一式を承っています。
駐車場を舗装したいなど、お気軽にお問合せくださませ。
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